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本尊 薬師如来  前立 聖観世音善薩
■年中行事アルバム(令和6年) 令和5年
 
 
2024.
03.23
動物供養祭

林陽寺に備えてあります動物供養墓の前にて供養祭を行いました。第1回は秋でしたので、しだれ桜の咲くころにとの要望もあり、春の彼岸の時期となりました。生憎のお天気となり、本堂にて懇ろにお勤めいたし、お焼香をしていただきました。在りし日のお写真のなどを飾っていただき、心温まる供養祭でした。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。しだれ桜は五分咲きのような感じでした。  

 

2024.
03.03
十三まいり

「十三参り」をご存じですか?。数え年13歳(あるいは満13歳)の男女が智恵と福を授かることを願つて、お参りする伝統的な佛事のお祝いです。江戸時代までは、13歳とは男子は元服。女子は本身祝い(大人の着物を着させてもらう)の年齢とされ、幼少期から大人への節目でした。この度、林陽寺では十三参りのお問合せをいただき、初めての試みとして佛事を開く運びとなりました。現代の世では中学生になると、勉強、部活、塾の時間が増えて、身体は大人になりつつありますが、心のバランスを崩しやすい時期でもあります。そんな多感の時期を迎えるお子様が、正装で儀式に臨むことで、大人への成長を自覚する心を育んでいただけたらと思います。こうした呼びかけに賛同いただき、3月3日のおひな様の日にました。素晴らしい行事となりました





22024.
02.04
  涅槃会
お釈迦様の入滅を偲んで、皆さんとお釈迦様が最後にお示しになった「仏遺教経」というお経を読みました。お釈迦様は、鍛冶職人のチュンダから茸入りの料理を供養されて、それがもとで涅槃に入られたと言われています。今から2590年前の2月15日満月の日と伝えられています。(仏紀2590年は西暦2024年)お涅槃の軸に象徴的に描かれた「満月」。「満月」は、すこしも欠けたところがない月です。お釈迦様も大涅槃に入られてもすこしも欠けたところがない。私たちも少しも欠けたところがないような人生を送りましょう。当山では五色の「花草餅」をお供えして、遺徳を偲びます。
 婦人部のメンバ−が、「ちぎり絵」を作り、捧げました。




 

 
22024.
01,21
1月21日は林陽寺の新春のご祈祷である「大般若会」。

般若経の経巻を、一巻、一巻、「大般若波羅蜜多経巻第○巻、唐ノ三蔵法師玄奘奉詔訳」と大声で唱え、転読が始まり、最後に経巻をもって「降伏一切大魔最勝成就」と言いながら経巻で経机をたたく。導師は、「大般若波羅蜜多経巻第五百七十八巻大般若理趣分」を真読(省略せずに経典を全部通して読む)。こうした一連の作法は、「すべての災いや悪を祓いとり除き、人々の願いをかなえて幸せに導いてほしい」という意味です。世界の和平、国土安穏、天下泰平・五穀豊穣などを祈願すると共に、檀信徒の皆様方の無病息災・厄災消除を祈念するご祈祷の法要です。
 





22024.01
03〜07
ぎふ七福神のお開帳、今年で13年目を迎えました。オ-バ-ツ-リズムの如く沢山の方にお詣りいただきました。階段の下まで並ばれて布袋尊のお腹に触れていただきました。  
2024.
01.01
元 旦

新年のご祈祷 
令和6年
辰年のお正月です。コロナも一段落ですが、ロシアのウクライナ侵攻も収まりませんし中東紛争も勃発。混沌とした世相「自灯明」の言葉を贈りました。自らの心に火を付けて精進を!。